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こだわりと自己暗示。
2015年10月13日 (火) | 編集 |
私は小学校から一貫して鉛筆を使っています。
高校でも大学でもそうでした。
今でも塾生のみんなに説明するときなどは鉛筆を使っています。

そんな私の愛用の鉛筆が「F」の鉛筆。
FとはHとHBの中間の濃さと堅さだとか。

正直な話、濃さとか堅さとかで「F」を使っているわけではないんですね。
「F」という存在が好きなのです。

鉛筆は基本「H」か「B」が入っています。
「HB」もありますね。
でも、それらのすべてに属さない「F」という存在が好きなのです。

「F」。
freedom(自由)、fundamental(基本の、基礎の)などの頭文字です。
私が「F」の鉛筆を使い続けるのは、そのFをflexible(柔軟性のある)の頭文字でもあるからです。

私、小学生の頃から「頭が固いねぇ」と言われ続けてきました(苦笑)。
バカにされればすぐムキになるし、人にもだまされやすいし…(汗)。
そんな自分だからflexibleになりたかったんですね。
まあ、今でもだまされやすいですが(笑)。
この前も「先生、これおいしいよ!」と薦められたものが、もの凄い味で…(涙)。

閑話休題。
Fの鉛筆を使うと、頭が柔らかくなったように感じるんですね。
私自身が、「Fの鉛筆とずっと問題を解いてきたから、絶対になんとかなる」と思い込んでいるんです。
自己暗示ですね。
実際、高校生の質問などをFの鉛筆を握って考えているとひらめくこともあります。
偶然かもしれませんが、偶然ではないかもしれない。

「これがあればできる」。
こう思い込むことも入試では重要なファクターだと思います。
現高1の生徒で受験当日私の鉛筆を使ったら、苦手な理科で60点中56点取ってきました。
「できる」と思うことは力を生むんです。

中3の生徒でも数学や理科でいろいろな問題を解き進めていたら、苦手意識がなくなってきた生徒がいます。
今、グングン伸びているんですね。
「ここまでやっているから、できる」。
こう思えるまで練習していくことです。
努力はみんなを裏切らない。
まだまだ一緒にがんばりましょう!


今日の四字熟語。
本文中にも出てきた閑話休題(かんわきゅうだい)。
意味:それはさておき。話の本題に入るときや、脇道にそれた話を本題に戻すときに使う言葉。


あ、「F」ってfightの頭文字でもありますね。
fightには「戦意、闘志」という意味があります。
入試のすべての問題が終わるまで、いや、終わっても常に「fight」を持っていきたいですね。


明日は13:00には教室を開けておきます。
早く来られる人はぜひ来てください。
明日も教室で待っています。
まだまだ、これから。
一緒にがんばっていきましょう!


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