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10秒の壁。
2017年09月15日 (金) | 編集 |
今日の某スポーツ新聞で、とあるサッカーコメンテーターがこんなことを書いていた。

「日本のサッカーはスピードがないから勝てないという理由を失った、いや、失うことができたのである」

謂われのない壁。
自分には、自分たちにはできないという思い込み。
それを桐生祥秀が打ち破った、という内容である。

桐生選手の快挙についてはスポーツ紙だけではなくNHKが速報で伝え、一般の新聞も翌日の朝刊で一面トップで伝えたほどだ。
鬱憤が溜まっている日本の社会に大きな光を与えた快挙なんだろう。
それだけ日本社会は「壁」に覆われていたということでもある。

私が進路指導するときも、本人の強い希望がない限り、できるだけ高い進路先を選ばせる。
そうでなければ、「こんなものでよい」と自分で壁を作るからだ。
「道コンで98%出ているから大丈夫」「自分の志望先はいつも倍率が低いから大丈夫」と勝手に努力をやめてしまう。
事実、そういう生徒を過去10年以上見てきた。
それまでどんなにがんばってきていても、そこで成長は止まってしまうのである。

私は中学から高校生活においては、何よりも「全力で勉強すべき」だと考えている。
「勉強だけが全てではない」という意見もあるだろう。
しかし、「何のしがらみもなく、全力で勉強できる」のは小学生から高校生までの特権なのだ。
自分の経験を振り返っても「全力で勉強できた」と言えるのは中学から高校時代。
北大合格を目指していた期間が勉強面では一番充実していた期間だと思う。

「全力で勉強した。そして結果が出た」ということは、その後の人生においても大きな意味を持つ。
「やればできる」と思えるからだ。
何にでも「まず挑戦してみよう」と思える。
「自信」になるのだ。

「自信がない」というならば、最大限の努力をしてみればいい。
そこからは必ず何かが得られる。
たとえ失敗したとしても、だ。
何もしないで得られるものはない。
それこそ不安になるだけだ。

桐生選手はハンマー投げのメダリスト室伏広治さんにトレーニングを学んだ。
「役に立ちそうなことは何でもやる」という姿勢の賜物だろう。
学生のみんなにもできるはずだ。
「やれない」のではなく「やらない」だけ。

日曜朝の特撮ヒーロー「キュウレンジャー」のオープニング曲で
「やらない理由とか探さずに」
という歌詞がある。
やらない理由を探さずに、自分の壁を破ってほしい。

明日も教室で待っています。

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