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中3・高3、締め切ります。
2017年11月29日 (水) | 編集 |
今日から教室では個人懇談を始めました。
今日は保護者の方との懇談だけでしたが、日曜などは塾生のみなさんも含めての懇談もあります。
私自身、懇談は緊張します。
それでも、成績・得点を上げる方法を一緒に考えていきたいので、出席する塾生は心のシャッターを下ろさずに来てくださいね。

また、中3の塾生とは「志望校をどうするか」を個別に話をしています。
これまでみなさんを見てきて、また、11月道コンの結果も踏まえて、「志望校」を決めてほしい。
そして、できる限りの努力をしてほしい。
安易な妥協はせず。
可能性を突き詰めて、全力でがんばろう。

私自身、中3・高3のみなさんにアドバイスできるのは、これまでのみなさんの勉強の様子や成績を見てきたからです。
だから、「可能性」も「がんばれる余地」もわかります。
でも、入塾してすぐに、みなさんに的確なアドバイスができるわけではありません。
だから、申し訳ありませんが、
【今年度の中3と高3の募集は11月で締め切ります】
冬期講習でも、中3と高3は募集いたしません。
ご了承ください。

中3は定員まであと2名なのですが、今年度は現在在籍している中3生で締め切らせていただきます。
高3はさすがにセンターまであと1ヵ月しかないので…。


だから、今、在籍しているみなさんが、うちの今年の受験生です。
これ以上は増えません。
私も、みなさんの合格へ向け、できる限りのアドバイスと、質問への回答をしていきます。
高3のみんなはセンターまであと1ヵ月。
中3のみんなは公立高校入試まであと3ヵ月。
さあ、教室でがんばろう。
教室も、私も、どんどん「使って」ください。

明日は吹雪とのこと。
教室に来る際は十分に気を付けてくださいね。
明日もがんばっていきましょう。


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道教委調査その2。
2017年11月27日 (月) | 編集 |
先日も紹介した、道教委発表の「H28年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(速報値)」。

その中に「公立小・中学校の不登校」という項目がある。

調査結果によれば、
「H28年度の公立小・中学校の不登校児童は過去最高の4995名」
とのこと。

しかし、それ以上に気になるのは、その「不登校の原因」。
「学校内の人間関係に課題を抱えている」「あそび・非行の傾向がある」ならまだしも、

「無気力の傾向がある」
「不安の傾向がある」

という、よくわからない原因で「不登校」になっている生徒が、不登校児童の約半数。

この調査は、「教員目線」で調査されたもので、実際に「生徒・児童にアンケートをとったものではない」のですね。

だから、一番大事な「何が無気力の要因か」「何がその児童・生徒を不安にさせているのか」が調査されていない。
しかも「不登校児童のうち、『いじめ』が原因で不登校の児童はゼロ」となっているのです。
これには「本当か?」と突っ込まざるを得ません。
それは「よく見ていない」「見ようとしていない」のが原因でないかと、私は思うのです。

前にも書きましたが、私もいじめられた経験があります。
不登校ではないけど、学校に行きたくなかった時期がありました。
でも、小5のときの担任はまったく対処してくれませんでした。
だから、こういう調査は「教員目線」ではダメなのです。
ちゃんと「児童・生徒目線」でやらなければ。

東区の中学生が起こした殺人未遂事件。
凶器の包丁も「万引きしたもの」だそうです。
もし、その時点で補導なり、指導なりされていれば、こんな事件は起こらなかったのに。
もし、それよりも前に小さなことがあり、それをしっかりと注意していれば、こんなことにはならなかったかも、とも思います。

子どもは最初から人を傷つけることはしません。
大人を見て、教育によって、育つのです。
小さな変化に気づいたら、大人はちゃんと声をかけてやらなきゃならない。
良いことなら褒めて、悪いことなら注意して。
「見てるよ」ということを意識させてやらなきゃならないと思うのです。

だから、大人は子どもを「見ている」ことが大事だと思うのです。
目を背けず、見ていること。
そして、声をかけること。
そうすれば、こんな事件は二度と起こらないし、絶対に起こしてはいけないのです。

他人を傷つけるのはダメ。
いじめもダメ。
人が悲しむようなことはしてはいけない。
人が心から笑顔になるようなことをしていってほしいなぁと思います。


小5のある生徒が、冬のテキストを着々と進めています。
今までこんなに計画的にやったことがなかったので「今回は偉いねぇ~」と褒めると、ニヤっと笑うのです。
子どもは見てほしいのです。
声をかけてほしいのです。
うちの息子らもそんな感じです。
親としては大変なときもあるけど、見ていてあげなきゃと思います。
見ていて、声をかけて。

塾生のみんなにも、良いところは褒めて、ダメなことは注意しますよ。
それが私のやり方ですから。

塾生のみんなは明日もまたがんばりましょう。

質問が増えた。
2017年11月25日 (土) | 編集 |
今日は中3生のほどんどが出席。
これは嬉しかったです。

なにより、質問が増えたことが嬉しかった。
中3生だけでなく、中1、中2の生徒も積極的に質問してくれました。

わからない問題をわからないままにしない。
その表れが質問だと思います。

とても良い心構えです。
私もちょっとバタバタしつつも嬉しかったです。

来週も、この調子でがんばっていきましょう。


ダメになりそうなとき。
2017年11月24日 (金) | 編集 |
負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと。
ダメになりそうなとき、それが一番大事。

大好きな「それが大事」の歌詞ですが、今日はまさにそんな感じでした。

昨日の中3道コン。
結果は、「かなり厳しい」ものでした。
もちろん、上がった生徒もいます。
ただ志望校合格へ向け、「上がらなければ厳しいなぁ」と思っていた生徒が上がらなかったんですね。
で、ちょっと凹んでいたのです。
「この生徒たちを上げられないなら、何のためにやってるんだろうなぁ」という考えがふっと頭をよぎったのです。
私だって、人間ですから。
凹みます。

で、今日。
高2のある生徒が、「先生、進研模試の結果がすごいことになりました」と。
「『すごい』って、それは良い意味で、それとも悪い意味で」と聞くと、
「良い意味で」と。
なんと「全国偏差値71!」でした。
ビックリしました。
「すごいじゃーん!」となかなか大きな声を上げてしまいました。
生真面目で、コツコツがんばる生徒ですが、入塾して1年、本当によくがんばってくれています。
凹んだときに、こういう結果が出てくると、「やっぱり、やっててよかった」と思うんですね。
私だって、人間ですから。
単純です(笑)。

今回の道コンの結果、あるいは中学生の期末テストの結果で、やはり凹んだ人も多いと思うのです。
でも、絶対に力になっているとも思うのです。
真剣に、真剣に取り組んだ人ほど力は付いていると思うのです。
だから、凹んでも、立ち上がってがんばろう。
私も、凹んでも、ひいひい言いながらも(笑)、がんばりますよ。

負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと。
ダメになりそうなとき、それが一番大事。

さあ、明日もがんばりましょう。
教室で待っています。

明日11月23日(木・祝)は中3道コンです。
2017年11月22日 (水) | 編集 |
明日11月23日(木・祝)は中3道コンを行います。
時間は【13:00~17:40】です。
中3はコンパス・定規持参で、時間厳守で来てください。

志望校決定前の最後の道コンです。
自分を信じて、楽しんでください。

これにともない、他の学年の授業はありません。
明日は中3以外は入室禁止としますので、テスト前の高校生は家などでしっかり集中して勉強してください。

明後日24日(金)は通常通りの授業です。

それじゃ、明日も明後日もがんばっていきましょう。


2つの言葉。
2017年11月20日 (月) | 編集 |
今日は中3の振替授業。
23日(木)が道コンなので、その日の分の授業を今日に振り替えて実施しました。
ただ、授業がないと思って来なかった生徒が2名…(汗)。
たとえ集団授業がなくても、eトレに来てほしかったという気持ちもあります。

今日出席した中3生には2つの言葉を紹介しました。
両方とも以前このブログでも書いた(と思う)ものですが、中3生の何人かは聞き入ってくれました。

1つは
「最悪の状況を考えて、最善の行動をせよ」
というもの。

私が1年にも満たないままに退職した会社の、当時の支店長が新人だった私たちに向けて話した言葉です。
この言葉を得たことが、あの会社に勤めた最大の価値だと今は考えています。

「常に、いろいろな状況を想定して、準備を怠らないこと」と言い換えても良いと思います。
テスト問題でもそうですが、いろんな問題や状況を想定しているかいないかで、対応力は大きく変わります。
パニックになることもなくなるでしょう。

私も、昨日の大雪で、今日の教室周りの除雪について、考えられるだけの状況を考えてきました。
結果は、考えられる最悪の状況でした(笑)が、想定していたことだったので、落ち着いて1時間除雪できました(苦笑)。

いつもいろんな状況を想定しておくこと。
この習慣を身につけておくと大きいです。
まあ、「子育て」だけはこうもいかず、予想以上のことを自分の子供らにやられると、私が「ギャー」となるんですが…(汗)。

もう1つは、
「『とりあえず』という言葉は使わない」
という言葉。

これは私が再就職先を探す際に、地元の伯父から言われた言葉です。
伯父曰わく、「とりあえず」という言葉には「失敗するかもしれないけど」という意味が含まれる、というのです。
「最初から『失敗するかも…』なんて考えるなら、やるんじゃない」とも言われました。
中堅企業の社長を務めていた伯父はいつもはとても優しいのですが、この言葉のときはとても強い口調で言われたのを覚えています。
で、私は、「とりあえず」という退路を断って、北海道で再就職先を探すことにしたのです。

この言葉を知ってから、北海道に来てから、かれこれ17年「とりあえず」という言葉は使っていません。
「まず」という言葉を使い、「順序」を重視するようにしています。
何となく、頭も「順序」や「段取り」を重視する頭になった気がします。

支店長や社長という立場だった2人の言葉だから、より重かったのかなと思います。
今日、中3生にも言いましたが、
「言葉はその人の人生を背負っている。人生を、生き方を反映している」んですね。
中2の国語の教材「言葉の力」はまさにその通りだと思います。

良い言葉は取り入れて、悪い言葉は避けて。
中3生だけでなく、すべての塾生、もっと大きく、すべての学生にいろんな良い言葉に出会ってほしいなぁと思います。

それじゃ、中3は明日も集団授業がありますが、全力でがんばりましょう。
進路決定の道コンまであと3日。
想定と準備、そして心構えです。
さあ、明日もがんばりましょう。


明日18日は15:40スタートです。
2017年11月17日 (金) | 編集 |
塾生のみなさんには「11月の時間割②」で既に連絡していますが、
明日18日(土)は碓氷の私用のため授業開始を15:40とさせていただきます。

明日は雨の予報なので、午前中は家で集中して勉強、あるいは1週間の疲れを取って午後3時半から教室に来て集中、としてください。

明後日は大雪の予報も…。
いよいよ冬本番です。
体調管理に気を付けて、週末も来週もがんばりましょう。

中3生は来週の道コンに向けて、少しずつ自信をつけていってください。
不安なままで問題を解いても、いい結果は出ません。
「ここまでやったし!」という気持ちを持って23日に全力で問題を解きましょう。
そして、自信を持って「志望校」を選びましょう。

明日も15:40から教室で待っています。


追い込み。
2017年11月15日 (水) | 編集 |
中3の学力Cの結果は、まあ、かなり厳しいものでした。
ただ、全体的に下がっているらしく、うちの塾生だけではないような感じ。
問題に「クセ」があったのか、あとで、持ってきてもらって詳しく分析です。

中3の塾生には「11月23日の道コンの結果で塾としての志望校の決定をするよ」と伝えています。
そうすると、危機意識のレベルによって出席率も変わりました。
「何としても、この高校に行きたい!」と思っている(と思われる)塾生は毎日のように出席。
今年の中3はほぼ遠方在住なのですが、それでも毎日のように来る生徒もいます。

一方で、まあ、「大丈夫だろう」と思っている(と思われる)塾生はあまり来ません。
これは、どの学年の塾生にも言えることですが、気持ちの高さは出席率と比例します。
1時間しかeトレをやらない生徒と、来たら必ず3時間は勉強して帰る生徒。
結果は、一目瞭然です。

それでも、結果が伴わなくて自信を失いかけているように見える塾生もいます。
そんなことはないのです。
だって、「落ち着いて解いたら、できた」と言うのですから。
つまり、「より実戦的な練習が必要」ということです。
授業の中でも、課題としても、そういう特訓も取り入れていきますよ。
すでにがんばってくれている中3生もいますね。
嬉しい限り。

解いた問題を力に変えて、絶対に「志望校」に合格しましょう。
私も、絶対に合格させたい。
妥協せずに、「志望校」に合格させたい。
だから、明日もがんばりましょう。

教室で待っています。

道教委HPより。
2017年11月13日 (月) | 編集 |
多くの中学が今日で期末テストが終わったため、今日の中学生の出席率は低め。
中3生も3名しか出席せず…。
ちょっと残念でした。

一方で、来週からテスト期間に入る高校生が多数出席。
今日は高1生がよくがんばっていました。
この調子で、あと1~2週しっかり集中してほしいと思います。

中学生はまた明日からがんばりましょう。


さて、道教委が先月末に「平成28年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(速報値)というのをHP上に公開していました。
今日、気づきました(苦笑)。
それにしても、タイトルで「問題行動」ということばを先に持ってくるのは、私はよくないと思うんですが…。

その速報値の中でひときわ目立ったのが「小学生のいじめ件数」。
この調査は道内の小・中・高校(通信制含む)・特別支援学校を対象に行われているので、「学校側が認知した件数」なんですが、
小学校のいじめ認知件数が、H26年度~H28年度で、1,036→3,486→5,185件と、なんと5倍以上にふくれあがっているのです。

うちの長男も小学生。
次男は来年から小学生。
この調査結果はとても不安になります。

私自身、小学生時代にいじめられていた経験があります。
「いじめ」の定義は難しいですが、私は「いじめられている」と感じたときは小学校に行くのが苦痛で苦痛で仕方なかった。
わざと吐いたり、カイロで発熱を装ったこともありました。
…、誇れる小学生時代じゃないですね(苦笑)。
塾生のみなさんは、まねしないように(笑)。

でも、そこまでしてでも休みたかった。
不登校寸前だったと思います。
(不登校の件数も速報値があるのですが、これはまた次の機会に分析したいと思います)

閑話休題。
「いじめ」は、「されている側」に立たなければ解決できません。
「している側」には「いじめいている」という認識は、ほぼない、からです。
だから、私は、全力で、「されいてる側」の気持ちを聞くことが大事だと思うのです。
絶対に。

うちの息子も、結構「○○くんに酷いことされた」と言ってくるときがあります。
そういうときは、やっぱり自身の経験があるから、感情的になることが多いんですね。
でも、冷静に話をきいてやらなきゃとも思います。
そして、最後に「大丈夫」と声をかけてやらなきゃと思うのです。
まあ、難しいときもありますが…。

この「いじめ調査」は学校のアンケートによる発覚がもっとも多く、約68%。
でも前年も約65%。
ということは単純に「『いじめられている』と感じている小学生が一気に増えている」ということです。
それだけ、小学生が「いじめ」に敏感になっている、ということでもあるかもしれません。
だからこそ、大人は「大丈夫」ということばを自分の経験を踏まえつつ、話していかなきゃならないんじゃないかと思います。

H29年度からこの「いじめ件数」が減ることを、そして、いつかなくなることを期待して。

いじめ、ダメ、絶対。です。

明日も自習室開放を行います。
2017年11月11日 (土) | 編集 |
明日11月12日(日)も自習室開放を行います。
時間は【12:40~17:30】です。

今のところ出席希望者は7名。
飛び入り参加も大歓迎です。
教室で集中して勉強していきましょう。

今日はテスト明けでも中3生が多く出席してくれたことが嬉しかったです。
意識が高くなってきたなぁと感心。
まあ、出席した中3生が全員女子だったのは例年通りの特徴。
男子、奮起を。


今日はポッキー&プリッツの日なので、出席した塾生にはポッキーまたはプリッツを配布。
そこそこ喜んでくれたかなぁ。
まあ、「食べない」という人も数名いましたが…(苦笑)。
お菓子には好き嫌いがありますからね。
もちろん、お菓子以外にも好き嫌いはあると思います。
私は何とかセロリを克服しました(笑)。

勉強にも好き嫌いはあります。
でも、できるだけ楽しんでやってほしいなと思うのです。
それが「工夫」。

「社会が覚えられない」というある生徒には、(その生徒は書道を習っていて字がとてもきれいなので)「間違えたところを赤ペンじゃなくて筆ペンで書くようにしてみたら。そうすれば記憶にも残りやすくなるかもよ」と。
そしたら、確かに社会の得点が少しだけ上がりました。
少しだけというのが、ちょっと悔しいところですが、これからに期待です。

私自身も高校時代に「模造紙に太いマジックで数学の公式を書いて、部屋の壁に貼っていた」んですね。
私は実はもともとは国公立の大学に行くつもりはなかったのです。
某東京の有名私大を目指していました。
しかも、文系。
なので、高1のときの数学の授業は、俗に言う「右から左へ抜ける状態」でまったくやる気がなかったのです。
ところが、「経済的に私大は厳しい」ということがわかり、一気に状況が変わったんですね。
で、「数学、やらなきゃ(汗)」と。
もちろん、問題集も簡単なものから取り組み始め…、というより、簡単なものしか解けなかったんですね(汗)。
公式も入っては抜け、入っては抜け…。
で、上記のような工夫を始めたのですが、これが以外と楽しかったんです。
「模造紙に大きく書く」のが楽しかったのか、結構、頭に残ったんですね。
これを高2から大学受験まで続けました。
覚えては貼り替え、また覚えては貼り替え…。
天井にまで貼りました。
おかげで、遊びに来た高校の友達には「お前の部屋にいると息が詰まる」と2度と来てもらえませんでしたが…(涙)。
まあ、センター試験の自己採点で数ⅠAで9割、数ⅡBで7割取れたので、よしとしています(笑)。

そういう楽しさで勉強してもよいと思うのです。
「楽しさ」も人それぞれ。
塾生のみんなには、自分に合った「楽しさ」のある勉強をしていってほしいなぁと思います。
それが、絶対に力になるので。

というわけで、明日もがんばっていきましょう。