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明日は勝利!
2017年11月08日 (水) | 編集 |
明日は中3学力テスト総合C版。
今日は中3の半数の生徒がeトレやテキストで対策。
あとの半分の生徒は家でしっかり集中している…はず(苦笑)。

C版に向けてはこれまで以上に中3全員が集中していたと思います。
気合いの入り方も一番でした。
自信を持って、がんばってくるように。
応援していますよ!


ここからは、ぼやき。

北海道新聞の今日の朝刊に「高2の1割が死や自殺を考えたことがある」との記事が。
私も考えましたよ。
覚えているだけで3回。

1回目は高1のとき。
高校で応援団をやっていたことはここにも何回か書いていますが、私が入学する直前に応援団は団員ゼロで消滅。
私は入団と同時に「応援団長」に。
指導は、卒業した3つ上の大学生が月2くらいで来て指導してくれたのですが、まあ、これがきつかった。
走り込みのときも私は走り、その先輩は原付。
腕が上がらなくなるまで団旗を持たされ続けたことも。
家ではベッドにうずくまって泣いていましたよ。
でも、自分がやめたらまた応援団がなくなる、入団と同時に高校の先生全員から顔を覚えられてしまったため、まあ、やめられないプレッシャーでキツキツでした。
先輩が指導に来る前日は本気で、「死ぬか」と思ったほど。
でも、死ななかったです。

2回目は大学1年のとき。
親元を離れ、北海道で一人暮らしをしていて、まあ、精神不安定になったのです。
北大の保健管理センターというところで安定剤を処方されたこともあります。
「何のために生きてるのかなぁ」と考えたことも。
親には心配をかけ、わざわざ北海道まで来てもらったこともありました。
泣かれたこともありました。
不安定だったので、地元での成人式も出ませんでした。
地元の友人の顔すら見たくなかった。
でも、死ななかったです。
余談ですが、そんなどん底の私を夢中にしたのがダンスダンスレボリューションという矢印踏み踏みゲーム(笑)。
あれがなければ、ちょっとやばかったかもしれません(苦笑)。

3回目は社会人1年目。
某システムキッチンメーカーに就職した私は、岩手県水沢市(現奥州市)に配属に。
その営業所で、工務店の接待をすることになったんですね。
で、どこかのホテルに行ったのです。
場所は忘れてしまいました。
多分、静岡辺りだったような…。
「新人だから、盛り上げろ」と、ありがちな上司命令。
そんなこと言われても…、を思っていたら、「四つん這いになれ」との先輩命令。
それで、なんと、コンパニオンのお姉ちゃんに頭を踏まれたんですね。
で、写真まで撮られたのです。
場は盛り上がりましたが、私は、すぐにでも窓から飛び降りてやろうかと思いましたよ。
それほど屈辱でした。
一人ホテルのトイレにこもって、泣きましたよ。
ボロボロ泣きました。
そのとき、ちょうど大学時代の同期が「近くにいるから会おうぜ」と連絡をくれたのです。
救われました。
「そんなことやらされるのは絶対に間違ってる」とメールをくれたのは当時から付き合っていた今の嫁。
嫁には救われてばかりです(笑)。
で、死ななかったです。
余談ですが、写真を撮られていたと知ったのは営業所に戻ってから2週間後。
「写真あるから整理して」と上司命令。
で、初めて写真を撮られていたことを知ったんですね。
で、直後に「会社、辞めます」と。
ここでも一悶着あったのですが、まあ、それは置いておきましょう。

ぼやき。
だからね、「死」とか「自殺」とか考えるのは当たり前なんです。
でもね、私はなんだかんだで死ななかった。
そしたら、いいことありましたよ。
家族もできた。
子どももできた。
自分で教室まで持てた。
塾生のみんなにも出会えた。

だからね、甘い言葉に誘われて自殺志願とかしちゃいけない。
SNSなんかに頼っちゃいけない。
生きていれば、本当にいいことが必ずあるから。
上記のような、体験したって、私は今、生きている。
3番目なんか今で言うパワハラですよ。
それでも、生きていたから、いいことがあったよ。

そして、私がピンチのとき、本当に救ってくれたのは、「近くの人」だったよ。
もし、辛い経験をしている人は周りの人に頼ればいい。
私は頼ることは恥ずかしいと思っていたよ。
でも、恥ずかしいことじゃなかった。
むしろ、自分のことを考えてくれていた人がいたとわかって嬉しかったよ。
SNSなんかに逃げないことだよ。
本当に「自分」のことを考えてくれている人は絶対に近くにいる。
家族、恋人、友人など、絶対に近くにいる。

だから、生きようよ。
絶対にいいことがあるから。
そして「あー、あのとき死ななくて本当によかった」と心から笑える日が来るから。
だから、明日も、生きようよ。

がんばれ。
応援してるから。


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