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私論「9月入学案について」
2020年05月20日 (水) | 編集 |
今朝、「モーニングショー」で「9月入学案」についての話題があった。
現在議論されているのは「一括9月案」と「段階的9月案」の2論らしい。

ともに、1学年の人数を増やしていって9月開始に移行するというものである。

この話題を見ていて、思ったこと。
失礼を承知で言わせてもらえれば、「頭、堅すぎる。現場をわかっていない」ということ。

私は、「大学だけ9月開始」でいいと思う。

そもそも、今回のこの議論はコロナ騒動で遅れてしまった「正味6週間の学習の遅れをどう補完していくか」である。
6週間の遅れを取り戻すのに、なぜ義務教育課程まで半年も遅らせる必要があるのだろう。
それ以上に、「今回の遅れをどう補完していくのか」が先に議論されるべきで、その一案として「9月入学案」があるだけだと思う。

私は、6週間の遅れは今年度では対応しきれないと思う。
夏休みをお盆明けから2週間削って、かつ土曜に午前授業を入れて、冬休みも少し短縮して…、これでおそらく4週間分の授業は補完できるはず。
ただ、完全には補完できないと思うので、来年度の1学期に土曜授業を隔週で入れて、その分を補完する。
うちの長男のように、今年小6、来年中1となるような学年の生徒や今年中3、来年高1となる生徒の授業についてだが、「例年3月前にはその最終学年の学習内容は終わっている」はずなので、学習内容の遅れは今年度の対策でなくなるはずである。
(この私論では部活動は念頭に入れていません。あくまで「学習補完」の視点で書いています)

一つ、問題となるのは今回の高3の生徒だ。
今年度から大学入試センター試験がなくなり、共通テストとなるが、すでにこの実施も危ぶまれるような状況である。
だから、大学だけ9月入学とし、今年の高3生については以下のように対応していけばよいのではないか。
2021年3月まで高校に在籍、学習。
4月初旬に共通テスト実施。4月以降は家庭学習。
5月いっぱいで各大学の個別試験実施。
6月に合格発表。
7月から8月で転居や入学準備時期とし、ガイダンスなどをこの時期に行う。
9月入学、講義開始。

こうなれば、各高校も「3月末まで授業できる」という視点で今後の対策ができると思う。
というか、こういう案が出て来ていないことに疑問を感じる。

以上、ウスイの私論でした。
さすがに、今、発案されている2論は「1学年の人数を増やす」とか無理がありすぎると思うので書いてみました。
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