2017年11月20日 (月) | 編集 |
今日は中3の振替授業。
23日(木)が道コンなので、その日の分の授業を今日に振り替えて実施しました。
ただ、授業がないと思って来なかった生徒が2名…(汗)。
たとえ集団授業がなくても、eトレに来てほしかったという気持ちもあります。
今日出席した中3生には2つの言葉を紹介しました。
両方とも以前このブログでも書いた(と思う)ものですが、中3生の何人かは聞き入ってくれました。
1つは
「最悪の状況を考えて、最善の行動をせよ」
というもの。
私が1年にも満たないままに退職した会社の、当時の支店長が新人だった私たちに向けて話した言葉です。
この言葉を得たことが、あの会社に勤めた最大の価値だと今は考えています。
「常に、いろいろな状況を想定して、準備を怠らないこと」と言い換えても良いと思います。
テスト問題でもそうですが、いろんな問題や状況を想定しているかいないかで、対応力は大きく変わります。
パニックになることもなくなるでしょう。
私も、昨日の大雪で、今日の教室周りの除雪について、考えられるだけの状況を考えてきました。
結果は、考えられる最悪の状況でした(笑)が、想定していたことだったので、落ち着いて1時間除雪できました(苦笑)。
いつもいろんな状況を想定しておくこと。
この習慣を身につけておくと大きいです。
まあ、「子育て」だけはこうもいかず、予想以上のことを自分の子供らにやられると、私が「ギャー」となるんですが…(汗)。
もう1つは、
「『とりあえず』という言葉は使わない」
という言葉。
これは私が再就職先を探す際に、地元の伯父から言われた言葉です。
伯父曰わく、「とりあえず」という言葉には「失敗するかもしれないけど」という意味が含まれる、というのです。
「最初から『失敗するかも…』なんて考えるなら、やるんじゃない」とも言われました。
中堅企業の社長を務めていた伯父はいつもはとても優しいのですが、この言葉のときはとても強い口調で言われたのを覚えています。
で、私は、「とりあえず」という退路を断って、北海道で再就職先を探すことにしたのです。
この言葉を知ってから、北海道に来てから、かれこれ17年「とりあえず」という言葉は使っていません。
「まず」という言葉を使い、「順序」を重視するようにしています。
何となく、頭も「順序」や「段取り」を重視する頭になった気がします。
支店長や社長という立場だった2人の言葉だから、より重かったのかなと思います。
今日、中3生にも言いましたが、
「言葉はその人の人生を背負っている。人生を、生き方を反映している」んですね。
中2の国語の教材「言葉の力」はまさにその通りだと思います。
良い言葉は取り入れて、悪い言葉は避けて。
中3生だけでなく、すべての塾生、もっと大きく、すべての学生にいろんな良い言葉に出会ってほしいなぁと思います。
それじゃ、中3は明日も集団授業がありますが、全力でがんばりましょう。
進路決定の道コンまであと3日。
想定と準備、そして心構えです。
さあ、明日もがんばりましょう。
23日(木)が道コンなので、その日の分の授業を今日に振り替えて実施しました。
ただ、授業がないと思って来なかった生徒が2名…(汗)。
たとえ集団授業がなくても、eトレに来てほしかったという気持ちもあります。
今日出席した中3生には2つの言葉を紹介しました。
両方とも以前このブログでも書いた(と思う)ものですが、中3生の何人かは聞き入ってくれました。
1つは
「最悪の状況を考えて、最善の行動をせよ」
というもの。
私が1年にも満たないままに退職した会社の、当時の支店長が新人だった私たちに向けて話した言葉です。
この言葉を得たことが、あの会社に勤めた最大の価値だと今は考えています。
「常に、いろいろな状況を想定して、準備を怠らないこと」と言い換えても良いと思います。
テスト問題でもそうですが、いろんな問題や状況を想定しているかいないかで、対応力は大きく変わります。
パニックになることもなくなるでしょう。
私も、昨日の大雪で、今日の教室周りの除雪について、考えられるだけの状況を考えてきました。
結果は、考えられる最悪の状況でした(笑)が、想定していたことだったので、落ち着いて1時間除雪できました(苦笑)。
いつもいろんな状況を想定しておくこと。
この習慣を身につけておくと大きいです。
まあ、「子育て」だけはこうもいかず、予想以上のことを自分の子供らにやられると、私が「ギャー」となるんですが…(汗)。
もう1つは、
「『とりあえず』という言葉は使わない」
という言葉。
これは私が再就職先を探す際に、地元の伯父から言われた言葉です。
伯父曰わく、「とりあえず」という言葉には「失敗するかもしれないけど」という意味が含まれる、というのです。
「最初から『失敗するかも…』なんて考えるなら、やるんじゃない」とも言われました。
中堅企業の社長を務めていた伯父はいつもはとても優しいのですが、この言葉のときはとても強い口調で言われたのを覚えています。
で、私は、「とりあえず」という退路を断って、北海道で再就職先を探すことにしたのです。
この言葉を知ってから、北海道に来てから、かれこれ17年「とりあえず」という言葉は使っていません。
「まず」という言葉を使い、「順序」を重視するようにしています。
何となく、頭も「順序」や「段取り」を重視する頭になった気がします。
支店長や社長という立場だった2人の言葉だから、より重かったのかなと思います。
今日、中3生にも言いましたが、
「言葉はその人の人生を背負っている。人生を、生き方を反映している」んですね。
中2の国語の教材「言葉の力」はまさにその通りだと思います。
良い言葉は取り入れて、悪い言葉は避けて。
中3生だけでなく、すべての塾生、もっと大きく、すべての学生にいろんな良い言葉に出会ってほしいなぁと思います。
それじゃ、中3は明日も集団授業がありますが、全力でがんばりましょう。
進路決定の道コンまであと3日。
想定と準備、そして心構えです。
さあ、明日もがんばりましょう。
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