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上がると、上がる。
2018年01月20日 (土) | 編集 |
成績や得点が上がると、やる気が上がる。
得点が下がると、やる気も下がる。

まあ、当たり前のことだと思います。

今日は小5の生徒で今回の道コンで合計86点上げた生徒が最後の4時間がんばって帰りました。
今学期からeトレも追加し、本人もやる気満々という感じです。
やっぱり得点がグンと上がったことが嬉しかったのだと思います。

一方で、やる気が下がっているのかなぁと感じる生徒もいます。
顕著なのは「来ない」生徒。
模試やテストで忙しい高校生はともかく、小学生はまだ冬休みだし、中学1・2年生も学年末まであと1ヵ月ということを考えれば「もっと出席してもいいんじゃないのかなぁ」と。

そんな中、学年末で少し下がってしまった中3生が今日は8時間がんばって勉強して帰りました。
「初めて土曜にずっといたよね」と言うと、
「そうですね。疲れました」と(笑)。
それでも帰り際に「さっきやった入試の数学の過去問、点数良かったです」と嬉しそうに話してくれました。
ちゃんと実力になっているようで私も嬉しいです。
この上昇をエネルギーに、さらにやる気を上げていってほしいと思います。


でも、実際は、得点がグンと上がるのは稀なのです。
グンと上がらなくても悲観しないでほしい。
本当に大事なことは「テストだけでない実力を身につけられているか」なのです。
それは「勉強に対する素直さ」だったり
「復習を疎かにしない心がけ」だったり
「わからないところは質問してわかろうとする姿勢」だったり…。

こういうものを磨いてこそ、「真の実力」は身につくのだと思います。

うちの塾の中3のトップに返り咲いた生徒も、中1の塾内トップの生徒も、高2の模試塾内トップの生徒も、みんな質問が多い生徒です。
「わからないところをそのままにしない」「普段の勉強では飛ばして先にいくことはしない」というのが身についてます。

うちの塾の中2のトップの生徒は、eトレは1問でも間違えたら、自分からリトライに取り組みます。
学校で習っていない単元でも、同じように練習するので、学校で教わっているはずの生徒よりも得点しています。
それだけ「吸収しよう」「できるようになるまで」を徹底してるのです。

でも、これって「やろうと思えば」誰でもできることです。
「性格的に質問できない」と思うなら「性格を変えていきましょう」。
「時間をかけてもあまり伸びていない」と思うなら「時間よりもスピードを意識して問題を解きましょう」。
そうすれば、上がります。
まず、やる気が。
それから、得点が。

それでは、来週もがんばりましょう!
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